伊吹山登山レポート|日本百名山 関西百名山

また新コーナー作りました。

今ハマってるのが山登り。全然初心者でドンガメのように遅い弾次郎ですが、今後調整する人の為にレポートを書いておきます。

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伊吹山とは

伊吹山(いぶきやま〈いぶきさん〉)は、滋賀県米原市、岐阜県揖斐郡揖斐川町、不破郡関ケ原町にまたがる伊吹山地の主峰(最高峰)標高1,377 mの山である。一等三角点が置かれている山頂部は滋賀県米原市に属し、滋賀県最高峰の山であり、山域は琵琶湖国定公園に指定されている。

古くから霊峰とされ、『古事記』、『日本書紀』においてはヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されている。日本百名山、新・花の百名山、一等三角点百名山、関西百名山、近畿百名山、ぎふ百山の1つに選定されている。滋賀県、岐阜県、愛知県、三重県の多くの学校の校歌で「伊吹山」に関する語句が歌われている

-Wikipediaより引用

伊吹山の難易度、体力レベル

難易度:★★☆☆☆

体力レベル:★★★☆☆

日帰り可能

山の難易度としては高くはありませんが、おそらく低山から1000メートル超えを調整したい人が目標とするのにベストな山だと思います。

登山レポート

注意点

最初に注意事項ですが、伊吹山はローカルルールで火気厳禁となっています。山頂には売店や食堂があるので、そこで購入するか弁当を持参していくのがベスト。
3000円くらいは持っていきましょう。

まずは登山口、付近には駐車場も多くあり大体500円くらいで停められます。
また、登山には入山料が300円かかります。

~1合目

まずは森林エリア、唯一森林浴?が出来る場所です。しかし標高が低いことから夏場はジメジメのサウナ&蚊の大群が襲ってくるので早く抜け出したいところ。


スタートダッシュのわりにガッツリ登るので体力も消耗してしまう場所です・・・
1合目に着いたら山荘(旅館&売店)があります。
ここで前泊して行く人も多いみたい。水分に不安があるならこの時点で買い足しておくのがベスト。

~2合目~3合目

個人的にこの区間が一番地獄でした。
2~3合目がなぜか異様に距離が長く、容赦なく心をへし折ってきます(笑)
やっとのことで視界の開けた場所に出ると伊吹山の全貌が見えてきます。3合目まであと少し

3合目はトイレや休憩ベンチなどがあり、いったんここで休むのもいいかも。
トイレは、ここを最後に頂上まで無いので済ませておきましょう。

~5合目

この日は異常気象レベルの猛暑。みるみる体から水分が奪われ、4リットル持参してきた水も心もとないレベルになってきました。

頂上の売店で水分が買えるのは知っていましたが少し焦る…

しかし5合目にはなんと自販機が!まさにオアシス!ここでスポーツドリンクを一本がぶ飲みし、念のため3本ほど買い足して水分の心配はなくなりました。

ここから頂上まで水は一滴も無いので、不安な方は必ず買っておきましょう。

~6合目

3合目の時点で山の中腹に小屋が見えるのですが、そこが6合目の付近。
ここは避難小屋になっており自由に出入りも可能。中は綺麗でした。

7合目~8合目

いよいよ伊吹山の本領発揮。
7合目を超えた辺りから目に見えてゴロゴロとした石が増え始めます。
浮石も多く、転んでいる人も多数いたので特に下山は注意が必要。

8合目にはベンチがあり、大休憩を取るのはここがラストでもいいかも。
景色は絶景で精神的にスッキリするので序盤より心理的な疲れは全然ありません。

~頂上

上に近づくにつれ、足元の石が岩へと変わっていきます。段差も激しい岩があったりもするのでさらに慎重に。
頂上近くの展望台から人が見えてきました。あと少し。

そして登頂!!

頂上です。思っているより人が多く、にぎわっています。
その理由は、伊吹山スカイラインを使うと頂上まで車で行けてしまいまうのです(笑)
しかし自分の足で登った頂上の達成感は格別。少し休み、お参りなどをした後に売店でラーメンを買って食べました。
売店は当然割高の山価格ですが、致し方ありません。伊吹山が火気厳禁な事を知らなかったため、あまりお金を持って行っていなかったため結構お金がギリギリだったので下手するとご飯ナシになる所でした。。

そんな感じでの伊吹山。初の日本百名山でした。

↓↓動画でも紹介してるのでよかったらどうぞ。↓↓

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